◼︎概要
京都府立大学4回生の渡邊 優希さんを含む大学生3人組「らくさいっこ」が、洛西ニュータウンで高齢化・人口減少に対応するまちづくり活動を展開している。市営住宅の空き室をコミュニティスペース化する計画を進め、クラウドファンディングで124万円を集めることに成功。住民との交流の場としてカフェ活動を実施し、「やりたい」と「助けて」を結びつける活動を展開している。◼︎要点一覧
・洛西ニュータウンの現状:人口が1990年の3万6000人から2020年には2万1700人に減少。高齢化率は43.0%で市全体平均28.2%を大きく上回る
・「らくさいっこ」の活動理念:住民の「やりたい」と「助けて」を結びつけ、相互支援的なコミュニティを形成する
・活動の特徴:3人の異なる大学生が連携し、行政・企業・地域との協力体制を構築している◼︎ネクストアクション
・市営住宅の空き室をコミュニティスペースとして改修する:らくさいっこ
・住民参加型ワークショップによる改修計画の実施:らくさいっこ◼︎決定事項
・クラウドファンディングで124万円の資金調達に成功
・集会所でのカフェ活動を定期的に実施
◼︎質問と回答
Q. 「らくさいっこ」とは何か
A. 洛西ニュータウンでまちづくり活動をしている大学生3人組のチーム名
Q. 「らくさいっこ」の主な活動は何か
A. 市営住宅の空き室を活用したコミュニティスペース作りと、集会所でのカフェ運営を通じた住民交流の場づくり
Q. 「らくさいっこ」のメンバー構成は
A. 渡邊 優希さん、浦井 ひなたさん、大竹 莉瑚さんの3人で、それぞれ異なる大学に通う同学年の学生
Q. 洛西ニュータウンの現状はどうか
A. 1990年の約3万6000人から2020年には2万1700人に人口が減少し、高齢化率は43.0%に達している
Q. 「らくさいっこ」の活動理念は何か
A. 「やりたい」と「助けて」が出会う場を作り、住民同士の関係性を構築することで、互いが暮らしやすく幸せに暮らせる環境を目指している
Q. クラウドファンディングでは、どれくらいの金額が集まったのか
A. 目標を上回る124万円のプラスアルファの寄付が寄せられた
Q. 今後の活動計画はどのようなものか
A. 住民の人達も参加できるワークショップ方式の計画書を用いて、お部屋を実際に改修していく
Q. 活動の特徴として京都のどのような良さを感じているか
A. 活動を応援してくれる人の存在が大きく、自分がやりたいことを応援してくれたり、一緒に挑戦したり連携してくれる人が多い点
Q. 活動の情報はどこで見ることができるか
A. InstagramとFacebookで活動の様子を発信している
◼︎トピックス
1. 「らくさいっこ」の紹介
・京都府立大学4回生の渡邊 優希さんを含む、異なる大学の3人組による学生チーム。公共政策を学ぶメンバーで構成されている。
・中田俊氏(株式会社 夢びと 代表取締役)の紹介で3人が出会い、洛西ニュータウンでのカフェ活動を開始。
・市営住宅の空き部屋を活用したコミュニティスペース作りに取り組み、クラウドファンディングで目標額を超える支援を集めた。
2.活動内容と目的
・集会所でカフェを開催し、住民同士の交流の場を提供。インスタントコーヒーやお菓子を提供しながら、コミュニケーションの機会を創出している。
・「やりたい」と「助けて」を結びつける場作りを目指し、住民の困りごとを解決しながら関係性を構築している。
3.地域の現状
・洛西ニュータウンの人口は1990年の約36,000人から2020年には21,700人に減少。高齢化率は43.0%で、京都市全体(28.2%)を大きく上回る。
4.3人の連携について
・3人それぞれの役割があり、課題解決には一緒に考え、知恵を出し合うことで解決できることが多いと実感している。
・メンバーの特徴:浦井 ひなたさんはデザインが得意、大竹 莉瑚さんは会話と熟考が得意、渡邊 優希さんは聞き役と中立的な立場を取る。役割は固定化されていない。
5.外部との連携
・地域企業、京都市などの行政との連携がある。京都ならではの環境で、活動への応援や協力者が多いことが特徴。
・大学での学びと実際の活動が連携しており、社会課題解決への理解が深まっている。
6.プロジェクトの進捗
・クラウドファンディングで目標を上回る124万円の寄付が集まった。
・今後は住民参加型のワークショップ方式で部屋の改修を進める予定。 |