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月別アーカイブ 2024年12月

第202回 ・挑戦するオーケストラ京フィルてご存じですか?

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小: 小林 明 氏(京都フィルハーモニー室内合奏団 理事長
小: 小林 純子 氏(京都フィルハーモニー室内合奏団 相談役)
松: 松下 智恵 氏(京都フィルハーモニー室内合奏団 営業・広報)
絹: 絹川 雅則(公成建設株式会社)
(右前:小林 明 氏 左前:小林 純子 氏 右後:松下 智恵 氏 左後:絹川)
◼︎概要
京都フィルハーモニー室内合奏団の歴史と活動について、理事長の小林 明 氏らが語った内容。1972年に学生10人で設立し、小学校公演からスタート。クラシック音楽を堅苦しくせず、様々なジャンルのアーティストとコラボレーションを行い、音楽を楽しむことを理念として活動を続けている。NPO法人として運営されている。◼︎要点一覧
・京都フィルハーモニー室内合奏団の設立経緯:1972年5月、芸大卒業生約10名で設立。小学校公演からスタートし、生活基盤を確立
・音楽活動の基本理念:音楽は学問ではなく音を楽しむものという考えのもと、クラシックだけでなく多様なジャンルとコラボレーション
・団体の特徴:特定非営利活動法人として運営。ソリストクラス15名程の小規模な編成

◼︎ネクストアクション
・2025年1月26日14時から京都コンサートホールで岩崎宏美 氏、夏川りみ 氏らとのプレミアムコンサートを開催:京都フィルハーモニー室内合奏団
・10月20日14時から京都府立府民ホール アルティでガーシュウィン特集の定期公演を実施:京都フィルハーモニー室内合奏団

◼︎決定事項
・プレミアムコンサートのチケット販売開始日を10月12日に設定
・10月20日の定期公演チケットを先着2名にプレゼント

◼︎質問と回答
Q. 京都フィルハーモニー室内合奏団はいつ設立されたのか
A. 1972年5月に設立された

Q. 設立当初の活動はどのようなものだったか
A. 小学校での公演活動から始まり、1公演あたり1人70〜100円程度のギャラで演奏を行っていた

Q. 京都フィルハーモニー室内合奏団の特徴的な活動は何か
A. クラシック音楽だけでなく、ポピュラー音楽家(玉置浩二 氏、夏川りみ 氏など)や古典芸能(狂言の茂山氏など)とのコラボレーションを積極的に行っている

Q. 京都フィルハーモニー室内合奏団の音楽に対する基本理念は何か
A. 音楽は学問ではなく音を楽しむものという考えのもと、聴衆と共に音楽を楽しむことを重視している

Q. 東京フィルプレミアムコンサートはいつ開催されるのか
A. 2025年1月26日日曜日14時から、京都コンサートホールの大ホールで開催

Q. 東京フィルプレミアムコンサートの出演者は誰か
A. 岩崎宏美さん、岩崎良美さん、夏川りみさんの日本を代表する3人の歌姫

Q. チケットの発売開始日はいつか
A. 2023年10月12日から販売開始

Q. 京都府立府民ホール アルティでの定期公演の詳細は
A. 10月20日日曜日14時から開催。ガーシュウィンの曲を特集する

◼︎トピックス
1.京都フィルハーモニー室内合奏団の設立と歴史
・1972年5月に設立。当時の学生運動の影響を受け、芸術大学の同級生約10名で新しいオーケストラを結成。
・小学校での公演活動からスタート。1校あたり70~100円程度のギャラで演奏し、メンバーで分配。
・舞鶴の城北中学校での公演を皮切りに、16校での公演が実現し、団の基盤を築く。

2.音楽活動の特徴
・クラシック音楽を基本としながら、子供向けに分かりやすい演出や楽器紹介を取り入れ、音楽を楽しむことを重視。
・玉置浩二、夏川りみ、岩崎宏美など様々なアーティストとのコラボレーションを実施。
・狂言や能など日本の伝統芸能とのコラボレーションも実施。

3.団体の理念
・「音楽は学問ではなく、音を楽しむもの」という基本理念を持つ。
・演奏家の技術だけでなく、人間性も重視し、特に子供たちや青少年との交流を大切にしている。

4.生徒の感想文について
・中学3年生の受験生が、将来の夢が見つからない中、演奏者たちの真剣な姿に感銘を受けた感想文の紹介。
・生徒は「この人たちのように一生懸命になれるものを見つけたい」と感じ、雨の中来場して良かったと述べた。
・演奏家たちは子供たちの感想を通じて、単なる演奏家から人間的な成長を遂げる集団となった。

5.コンサート告知
・2025年1月26日、京都コンサートホールで岩崎宏美、岩崎良美、夏川りみと東京フィルによるプレミアムコンサートを開催。チケット販売は10月12日開始。
・10月20日日曜14時より京都府立府民ホール アルティにてガーシュウィン特集の定期公演を開催。先着2名を招待。

投稿日:2024/12/07

第201回 ・昭和小路ココナガヤPJってご存知ですか?~ここからつながる世界

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石: 石田 聡一郎 氏(株式会社KOMOCHIYA 取締役)
絹: 絹川 雅則(公成建設株式会社)
     (右:石田 聡一郎 左:絹川)
◼︎概要
京都の清水五条エリアにある昭和小路長屋の再生プロジェクトについての対談。全21軒の長屋のうち4軒をすでにリノベーション済み。今回は倉庫を共用リビングとして改修し、地域コミュニティの拠点とする計画。投資額約6000万円、年間収益目標612万円で10年での投資回収を目指す。地域のまちづくり委員会と連携し、若者から高齢者まで多様な入居者の共生を目指している。

◼︎要点一覧
・昭和小路長屋の現状:全21軒中4軒がリノベーション済み。約6割が高齢者世帯で、他府県からの移住者も含む
・プロジェクトの目的:倉庫をリノベーションし、地域住民の交流拠点として活用する
・事業収支計画:投資額約6000万円、年間収益目標612万円、10年での投資回収を目指す
・地域連携体制:地元町内会、不動産専門家、まちづくり委員会との協力体制を構築

◼︎ネクストアクション
・倉庫を共用リビングスペースへリノベーション:石田 聡一郎 氏
・店舗付き住戸3件の改修:石田 聡一郎 氏
・月1回程度のイベント開催:六原まちづくり委員会

◼︎決定事項
・共用スペース運営者として六原まちづくり委員会のご夫婦を起用
・職住一体型スペースを3箇所設置
・京町家まちづくりファンドへの申請を実施

◼︎質問と回答
Q. 昭和小路の長屋は全部で何軒あるのか
A. 全部で21件所有しており、そのうち4軒がリノベーション済み

Q. 昭和小路の現在の入居者構成はどうなっているか
A. 約6割が高齢者世帯で、他府県からの移住者、別宅利用者、30代の兄弟、40代の夫婦など多様な世代が居住している

Q. 今回のココナガヤプロジェクトの主な内容は何か
A. 店舗付き住戸3件のリノベーションと、倉庫を改修して共用リビングとしての集会スペースを作る計画

Q. プロジェクトの事業規模はどの程度か
A. 推定6000万円の投資で、年間収益612万円を目指し、10年での投資回収を計画している

Q.ココナガヤプロジェクトの名称の由来は何か
A. コミュニティや交流、多様性といった要素を含む場所性を強調する意味で「ココナガヤ」という名称を採用した

Q. 共用スペースの運営体制はどうなっているのか
A. ローカルのまちづくり委員会で活動しているご夫婦が管理者として参画し、月1回程度のイベント開催やコミュニティの繋ぎ役を担当する

Q. プロジェクトの今後の方向性はどのようなものか
A. 「ココナガヤ」をきっかけとして、地域の方々に喜んでもらい、移住・定住のきっかけとなることを目指している

◼︎トピックス
1.プロジェクト概要
・清水五条駅から東へ徒歩8分ほどの場所にある昭和小路という路地の長屋再生プロジェクト。全21件の長屋を所有し、現在までに4件をリノベーション済み。
・朽ち果てた倉庫を地域活性化と人々の交流の場として改修する計画を進行中。これが4回目のプロジェクト。
・若者世代だけでなく、高齢者や2拠点生活者など、様々な入居者が存在。約6割が高齢者世帯。
・老朽化した倉庫を共用リビングとして活用し、推定6000万円の投資で年間収益612万円を目標とする計画。投資回収は10年を想定。
・「ココナガヤ」という名称には、地域性(ここにある)とコミュニティ・子育て(子)の意味が込められている。

2.プロジェクトの特徴と目的
・建物だけでなく、人にスポットを当てた計画を展開。コミュニティスペースを設置し、地域内外の交流人口・関係人口の増加を目指す。
・路地のある町並みを再生するための道路指定制度を受けており、地域コミュニティの継続性を重視。
・店舗付き住戸3件と共有スペースの設置により、新旧住民の交流の場を創出する計画。

3.背景と課題
・石田 聡一郎 氏の祖母が所有していた長屋群の維持管理が高齢化により困難になり、改修費用などの課題に直面。
・地価上昇や住宅コストの上昇により、若者・子育て世代の人口流出と少子高齢化が進行。

4.サポート体制
・地元の元町内会長のヨシカワ氏が支援。不動産に明るい人物として関与。
・京都R不動産運営の水口氏(株式会社51Action R&D 代表取締役)が募集仲介を担当。
・株式会社ツナグム 代表取締役 田村氏が地元コミュニティとの連携支援を行う。
・ローカルのまちづくり委員会から管理担当のご夫婦が参画し、月1回程度のイベント開催やコミュニティ形成を担当。

5.今後の展望
・プロジェクトは現在第4ステージに突入。地域の方々との協働でより良いプロジェクトを目指す。
・移住・定住のきっかけとなることを期待。地域活性化の核となることを目指す。
・周辺地域への横展開の可能性も視野に入れている。

投稿日:2024/11/07

第200回 ・ごちゃまぜシェアハウスと地域食堂で幸せに暮らせる地域に?

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山: 山田 正志 氏(有限会社 山田木工所 代表)
絹: 絹川 雅則(公成建設株式会社)
         (右:山田 正志 氏  左:絹川)
◼︎概要
京都市南区で「ごちゃまぜシェアハウス」プロジェクトを立ち上げる計画について議論。障害者や高齢者など多様な人々が共生し、互いに助け合いながら暮らせる場を目指す。1階には地域食堂と作業場を設置し、居住者の就労支援も行う。賃料は4.5万円から5.1万円に設定。地域コミュニティとの連携も重視している。◼︎要点一覧
・ごちゃまぜシェアハウスの対象者:障害者、高齢者、児童養護施設出身者、難病患者、引きこもり経験者、一人親家庭など多様な人々を受け入れる
・シェアハウスの構造と機能:1階に共用リビング・作業場・地域食堂、2階以上に居室を配置。地域に開かれた交流拠点として機能させる
・プロジェクトの目的:居住者が互いに助け合い、働く場所も提供することで、誰もが幸せに暮らせる地域づくりを目指す

◼︎ネクストアクション
・地域の一人暮らし高齢者との共同食事会の実施:山田 正志 氏
・シェアハウス内での就労支援・仕事づくりの実施:山田 正志 氏

◼︎決定事項
・シェアハウスの賃料設定:和室4.8万円、3階9畳5.1万円、3階5.5畳4.5万円(共益費1万円込み)
・九条大宮から南へ100~200m地点に物件を確保
・既存の鉄板を活用した地域食堂の開設

◼︎質問と回答
Q. ごちゃまぜシェアハウスとはどのような施設か
A. 障害を持つ方、高齢者、児童養護施設出身者、難病患者、引きこもり経験者、一人親家庭など、多様な人々が助け合いながら暮らすシェアハウス

Q. シェアハウスの場所はどこか
A. 京都市南区の九条大宮から南に100~200メートル下がったところ

Q. シェアハウスの賃料はいくらか
A. 1階和室4万8000円、2階和室4万8000円、3階9畳5万1000円、3階5.5畳4万5000円(すべて共益費1万円込み)、店舗8万円

Q. 1階のスペースはどのように活用される予定か
A. 共用リビング、作業場、地域食堂として活用し、鉄板を使って地域の一人暮らし高齢者などと一緒に食事ができる場所として運営する

Q. なぜこのプロジェクトを始めることにしたのか
A. 運営者の子供がダウン症で、将来一人で生活することが難しいため、人の役に立ちながら幸せに暮らせる場所を作りたいと考えたため

Q. ごちゃまぜシェアハウスの目指す方向性は何か
A. 地域の困りごと解決の場として機能し、障害の有無や一人暮らしに関わらず、全ての人が愛され、褒められ、人の役に立ち、必要とされる幸せを実現できる場を目指している

Q. ごちゃまぜシェアハウスの今後の展開計画は何か
A. 成功モデルを様々な地方に広め、困りごとを持つ人々が幸せに生活できる場所を増やしていくことを計画している

Q. ごちゃまぜシェアハウスの場所はどこにあるか
A. 九条大宮の南に下がって100メートルぐらいのエリアに位置している

◼︎トピックス
1.ゲスト紹介
・山田木工所 代表取締役社長の山田 正志 氏。約4~5年の付き合いがある。コミュニティ生成型住宅に関するシンポジウムで初めて出会った。

2.ごちゃまぜシェアハウスの構想
・障害者、高齢者、児童養護施設出身者、難病患者、引きこもり経験者、一人親家庭など、多様な人々が助け合いながら暮らすシェアハウスを計画。
・発案の背景には、ダウン症の子供の将来を考えての取り組み。人の役に立ちながら幸せに生きていける場所を作りたいという思いがある。
・京都市南区の九条大宮から100~200メートル南の場所で物件を確保。約5年間の構想期間を経て実現へ。

3.施設の具体的計画
・1階には共用リビング、作業場、地域食堂を設置予定。元お好み焼き屋の鉄板設備を活用。
・居住者の就労支援も計画。木工作業など、それぞれの得意分野を活かした仕事づくりを目指す。
・外部サポーターとの連携やイベント開催を予定。近隣のコトライフプロジェクトとも協力関係を構築。

4.シェアハウスの詳細
・1階和室は共益費1万円込みで4.8万円、2階和室も4.8万円、3階9畳は5.1万円、3階5.5畳は4.5万円、店舗は8万円の賃料設定
・多くの入居者を募集するため、比較的安価な賃料設定となっている

5.地域食堂の構想
・鉄板焼きを通じたコミュニティ作りを目指す。一人暮らしの高齢者など、孤立している人々と一緒に食事をする場を提供
・地域の困りごと解決の場としても機能することを目指す

6.将来展望
・京都市の空き公営住宅(約6300戸)での同様のプロジェクト展開可能性について言及
・このモデルを様々な地域に広め、困りごとを抱えた人々が幸せに生活できる仕組みを作ることを目指す

投稿日:2024/09/24

第199回 ・地域と関わる大変さと暖かさ~らくさいっこの挑戦

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大: 大竹 莉瑚 氏(京都女子大学)
絹: 絹川 雅則(公成建設株式会社)
         (右:大竹 莉瑚 氏  左:絹川)
◼︎概要
京都女子大学4年生の大竹 莉瑚氏を中心とするチーム「らくさいっこ」が、京都市洛西地域で地域活動を展開している。2024年2月からクラウドファンディングを開始し、団地内の空き室を活用した居場所づくりを進めている。当初は地域課題解決を目指していたが、活動を通じて「ありのままでいられる場所づくり」という新たな方向性を見出した。◼︎要点一覧
・活動の変遷:クラウドファンディングから始まり、集会所でのミニカフェを経て、55棟1階での居場所づくりへと発展
・活動コンセプトの進化:地域課題解決から「ありのままでいられる社会・場所づくり」へと方向性を転換
・地域との関係性:高齢者との相互支援的な関係性を構築し、コミュニティの活性化に寄与

◼︎ネクストアクション
・55棟1階の空き室の運営方法の検討:チーム「らくさいっこ」

◼︎質問と回答
Q. チーム「らくさいっこ」の活動開始時期はいつか
A. 2024年12月頃から準備を始め、2025年2月にクラウドファンディングをスタートした

Q. 活動拠点はどこか
A. 洛西東竹の里市営住宅の55棟の1階で活動している

Q. チーム「らくさいっこ」の活動コンセプトは何か
A. ありのままでいられる社会でたり居られる場所を作ることを目指している

Q. 活動初期はどのような取り組みをしていたか
A. 集会所を借りて火曜日にミニカフェを開き、インスタントコーヒーやお菓子を用意して住民との交流を行っていた

Q. おばあちゃんたちの参加に変化はあったか
A. 普段は参加しない方々も、3人の学生がいることで「なんじゃもんじゃの夕べ」というお祭りに遊びに来てくれるようになった

Q. 地域活動の参加者に最近どのような変化があったか
A. おばあちゃんだけでなく、最近はおじいちゃんも参加するようになってきている

Q. 地域活動にはどのような作業が含まれているか
A. 地域の方との関わりだけでなく、お金を集める作業や広報活動など、様々な作業がある

◼︎トピックス
1.ゲスト紹介
・大竹 莉瑚氏。京都女子大学4年生で休学中。洛西地域でまちづくり活動を行う。
・生き生きと仕事をする大人の不在を指摘し、周囲に影響を与えた経緯がある。

2.活動内容と変遷
・2024年12月からクラウドファンディングを開始。洛西東竹の里市営住宅で交流スペース作りを目指す。
・当初は「やりたいが助けたいが出会う場所」として始まり、「ありのままでいられる場所」という理念に進化。
・火曜日にミニカフェを開催し、住民との交流を図る地道な活動を実施。

3.活動の課題と気づき
・洛西地域の高齢化率や空き室問題など、当初は地域課題として捉えていた。
・活動を通じて、少子高齢化は全国的な課題であり、地域固有の問題ではないという認識に変化。
・現状を受け入れながら、楽しく暮らしていける方法を模索する方向性へ。

4.入院体験と地域コミュニティの支援
・食中毒で入院し、その後のミニカフェ参加に不安があったが、地域のおばあちゃん達から温かい支援と心配の声を受けた。
・別棟に住む大竹氏に対し、おばあちゃん達が食事作りや訪問を申し出てくれ、互いに支え合う関係性が構築された。
・地域活動の成果に関係なく、純粋に心配してくれる人々との関係性が構築された実感を得た。

5.世代間交流の効果
・若い学生の存在が高齢者のエネルギー源となり、相互に良い影響を与え合う関係が形成されている。
・地域活動を通じて、学生側も高齢者から大きなエネルギーを得ており、互いに休める場所となっている。
・高齢者の地域活動参加が増加し、お祭りなどのイベントにも参加するようになった。

投稿日:2024/09/24

第198回 ・京都祭コインcomoって何?~お金のフリをした何か…その2~

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中: 中田 俊 氏(株式会社 夢びと 代表取締役)
絹: 絹川 雅則(公成建設株式会社)
         (右:中田 俊 氏  左:絹川)
◼︎概要
京都の地域通貨「祭コイン(COMO)」の進捗状況と展開について議論。半年間で参画企業が約40社に倍増。地域限定で3ヶ月で失効する特徴を持ち、伝統産業支援や若者支援に活用。特に市営住宅の空き室活用と組み合わせた新しい地域活性化の取り組みが進行中である。◼︎要点一覧
・祭コインの特徴:地域限定で3ヶ月で失効する地域通貨。伝統産業支援や若者支援に活用可能
・参画企業の状況:半年前の20社から約40社に倍増
・市営住宅活用プラン:祭コイン相場での若者向け住居提供を検討中◼︎ネクストアクション
・高校生・大学生による祭コイン関連の取材・イベント企画の受け入れ対応:参画企業

◼︎決定事項
・市営住宅の空き室を活用し、祭コイン相場での若者向け住居提供を検討開始
・ふるさと納税の返礼品として祭コインでの体験プログラムを提供可能とする

◼︎質問と回答
Q. 祭コイン(COMO)とは何か
A. 京都の地域限定の地域通貨で、3ヶ月で期限切れとなり、応援したい店舗への支援に使える。普通の通貨とは異なる特徴を持つ

Q. 祭コインに参加している企業数はどのくらいか
A. 半年前の20社から現在は約2倍に増加している

Q. 祭コインの具体的な使用例は何か
A. 藍染職人の伝統工芸支援や、学生の地域活動支援など、地域の伝統や若者のチャレンジを応援する取り組みに使用されている

Q. 洛西ニュータウンでの祭コインの活用計画とは
A. 市営住宅の空き室を活用し、町づくりに関わる若者向けに通常より安価な祭コイン相場での住居提供を検討している

Q. ゴミ堆肥の取り組みはどのような活動なのか
A. 生ごみを集めて堆肥化し、京都の農家や大宮交通公園の緑化に活用。市営住宅での回収も行い、住民が堆肥を使って植物を育てることができる

Q. この活動の名称は何か
A. ごみカフェ京都という名称で活動している

Q. 祭コインの最近の特徴的な動きは何か
A. 高校生や大学生が取材やイベント企画に参加するケースが増加している

◼︎トピックス
1.番組概要
・ゲストは株式会社 夢びと 代表取締役の中田俊氏。税理士でありながら、京都経済センター対面のビルに「学び場 とびら」という開放的な空間を運営。

2.祭コインの概要と進展
・京都限定の地域通貨で、3ヶ月で失効する期限付き。地域の応援したい店舗への支援ツールとして機能。
・参加企業が半年で約2倍に増加。様々な業種の企業が参画し、新しい経済の仕組みづくりに共感。
・伝統工芸(藍染め)や学生の活動支援など、従来の経済システムでは支援が難しい分野での活用事例が増加。

3.今後の展開
・洛西ニュータウンでの活用事例として、市営住宅の空き室を祭コイン相場で若者向けに提供する構想を検討中。
・地域限定の経済圏を作り、若者の起業支援や地域活性化に活用する方向性を模索。

4.祭コイン(COMO)の概要と展望
・COMOは「コモン(共有)ルーム」の略称。クラウドファンディング形式で地域活性化の取り組みを支援している。
・将来的には祭コインを通じて、自発的なチャレンジに対する資金調達の仕組みを作ることを目指している。

5.コレクティブハウジングの取り組み
・公営住宅の空き室を活用した分散型コレクティブハウジングモデル実験を計画。異年齢間の交流と助け合いを促進する住まい方を目指す。
・西野山、洛西東竹の里、男山団地(6000室超)など、複数の地域で同様の取り組みが始まっている。

6.地域活性化の具体例
・「ごみカフェ京都」による生ごみ堆肥化の取り組み。市営住宅での回収活動が好評で、高齢者の参加も多い。
・これらの活動により、市営住宅での制限緩和の動きが出てきている。

投稿日:2024/09/24
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