◼︎概要
京都のお寺を会場としたクラブイベント「Cosmic Paradise」の第4回開催について、主催者の稲荷 梨紗子 氏と京都市職員の横川 勇樹 氏が番組で紹介した。イベントは伝統文化とクラブカルチャーの融合をテーマとし、3月8日に光明寺で開催される。参加者に心の解放と新しい体験の場を提供することを目指している。◼︎要点一覧
・「Cosmic Paradise」の開催経緯と目的:留学生と外国人に新しい文化体験と居場所を提供するため、お寺でクラブイベントを開催するコンセプトが立ち上げられた。京都のお寺限定というコンセプトで過去3回開催済み。
・稲荷氏の個人的背景と動機:フェスティバルで心が救われた経験から、心理学を学び直し、音楽イベントを通じた心の解放と自己発見の場を作りたいという動機を持つ。
・お寺の公共空間としての役割再定義:京都市は公共空間の活用を重要施策としており、お寺を参拝や法事だけでなく、地域住民が集まる公共的な空間にアップデートしていく方針である。
・第4回イベントの特徴と内容:光明寺を会場に、僧侶がDJとダンスを兼務し、伝統芸能とクラブカルチャーをコラボレーションさせる。読経、DJ、ダンスショー、落語などを組み合わせた半日イベント。
・非日常の日常化という隠れたテーマ:イベントを通じて非日常の体験をきっかけに、お寺という空間が日常的に利用される場へと変化させることを目指している。
◼︎ネクストアクション
・「Cosmic Paradise」第4回のチケット早割券を1月23日金曜日18時から販売開始する。
・イベント情報をInstagramアカウント「Cosmic Paradise」で発信し、参加者に周知する。
・3月8日のイベント開催に向けて、光明寺の僧侶、DJ、ダンサー、伝統芸能パフォーマーなどの出演者との調整を完了する。
◼︎決定事項
・「Cosmic Paradise」第4回を2026年3月8日(日曜日)13時15分から20時過ぎまで、京都左京区の光明寺で開催することが決定した。
・イベント会場は光明寺の屋内と三門下の屋外の2つの場所を使用することが決定した。
・イベントのテーマを「クラブカルチャーと伝統文化の融合」とすることが決定した。
・チケット早割券の販売開始日を2026年1月23日(金曜日)18時とすることが決定した。
◼︎質問と回答
Q. 「Cosmic Paradise」は何回目のイベントか
A. 第4回目のイベント。過去3回は同じお寺(龍岸寺)で開催されており、今回は3月8日に左京区の光明寺で開催予定
Q. お寺でクラブイベントを開催しようと思ったきっかけは何か
A. 元々の立ち上げ者は学生で、留学生との関わりが多く、留学生に新しい文化体験を提供したいという思いから始まった。また、クラブイベントを通じて心の解放を体験してもらい、自分のやりたいことや幸せなことを見つけるきっかけになればという思いがある
Q.稲荷さんが主催を引き継いだのはいつからか
A. 第3回目(去年)から主催を引き継いだ
Q. 稲荷さんが第3回目から追加したテーマは何か
A. クラブカルチャーと伝統文化を融合するというテーマを追加した
Q. クラブイベントとは何か
A. DJが音楽を流し、その前で人々が踊ったりお酒を飲んだりする場所。音楽をただ聴くだけでなく、踊りながら楽しむ場所
Q. 「Cosmic Paradise」のコンセプトは何か
A. 京都のお寺限定のクラブイベントというコンセプト
Q. 過去3回のイベントはどこで開催されたか
A. 京都駅の近くにある龍岸寺で開催された。落語会やライブ音楽イベントなども行われているお寺
Q. 今回の光明寺での開催日はいつか
A. 3月8日に開催予定
Q. 光明寺での開催規模はどのようになるか
A. 敷地が大きく、会場となるお部屋も大きいため、前回よりもグレードアップした規模で開催することになった
Q. 横川さんがこのイベントに関わる理由は何か
A. 音楽が好きでフェスに行くのが好きという個人的な理由に加えて、お寺を観光や参拝だけでなく、近くに住む人が身近に集まれるような公共的な空間にしていくという京都市の施策に共感し、その実現のきっかけになればという思いで関わっている
Q. 稲荷さんが心理学を学び直すきっかけは何か
A. 落ち込んでいた時期にフェスに救われた経験から、メンタルヘルスや心理学を再度学び直すことになった
Q. 稲荷さんがお寺という場所を選んだ理由は何か
A. 昔は寺子屋など地域の人が集まる場であり、仏像の前では平等だと考えており、誰もが受け入れてくれる許容の場所だと思っているため。また、仏像の前で踊るという非日常の体験が心の解放につながると考えている
Q. イベント会場はどこか
A. 光明寺の敷地内。屋内と屋外の両方を使用し、お寺の中がステージになる
Q. イベントの演出の特徴は何か
A. DJ、照明、ライティング、装飾を施してお寺の中にクラブのような演出を作り上げる。参加者が踊るイベント
Q. 僧侶の方はどのような役割を担うのか
A. 僧侶兼DJ兼ダンサーとして、DJをしたり、ダンスをしたり、本職として読経も行う
Q. 通常のクラブイベントとの違いは何か
A. クラブカルチャーと伝統文化の融合をテーマにしており、DJとコラボレーションする伝統芸能のパフォーマンス(三味線、篠笛など)や落語も組み込まれている
Q. イベント開催日時はいつか
A. 3月8日日曜日。13時15分に読経によるオープニングがスタートし、20時過ぎにエンディングを迎える
Q. イベント情報はどこで確認できるか
A. Instagramで「コズミックパラダイスジャパン」または「コズミックパラダイス」と検索すると出てくる。インスタアカウントで全ての情報が発信されている
Q. チケット発売はいつから始まるか
A. 1月23日金曜日の18時から早割券を開始する
Q. このイベントは何回目か
A. 「Cosmic Paradise」の4回目の開催
◼︎トピックス
1.寺クラブの企画背景
・「Cosmic Paradise」第4回目を3月8日に左京区の光明寺で開催予定。
・過去3回は龍岸寺で開催。第1・2回は友人が主催、第3回から稲荷さんが主催に変更。
・留学生と外国人に新しい文化体験を提供したいという想いから企画開始。
・クラブイベントはDJが音楽を流し、来場者が踊ったり楽しむ場所。
・京都のお寺限定というコンセプトで、伝統文化とクラブカルチャーの融合を実現。
2.稲荷さんの背景と動機
・京都大学総合人間学部で文化人類学を専攻。社会人枠で入学。
・メンタルヘルスの課題をきっかけに心理学を再度学び直した。
・フェスや音楽イベントで心が救われた経験が、このイベント企画の原点。
・音楽を体全身で浴びて無心で踊ることで、辛い症状を一時的に忘れられた経験。
・お寺は昔の寺子屋のように地域の人が集まる場であり、仏前では平等だと考える。
・仏像の前で踊るという非日常体験を通じて、心の解放と自分のやりたいことを見つけるきっかけを提供したい。
3.横川さん(京都市職員)の関わり
・音楽好きの個人としてだけでなく、京都市職員として関わっている。
・お寺を観光・参拝だけでなく、近隣住民が身近に集まれる公共空間にしたいという京都市の施策に合致。
・公共空間を町に開いていくことが京都市の重要施策の1つ。
・お寺や神社も公共空間の1つとして位置付け、イベントをそのきっかけにしたい。
4.お寺の公共空間としての役割と社会実験
・現代の駆け込み寺として誰でも来られる空間を目指している。所有と布教の分離実験を実施中。
・京都市役所前広場で第3金曜日に社会実験を1年以上継続。ストリートピアノやたき火など多様な活動が展開。
・講師の垣根を低くし、お寺を顧客空間としてとらえる取り組みが進行中。
・町づくりは行政だけでなく、ボランティアや地域住民との協働が重要。
5.クラブイベント「Cosmic Paradise」の企画内容
・お寺の敷地内(屋内・屋外)をステージに、DJ、照明、装飾でクラブ演出を実現。
・ご僧侶がDJ兼ダンサーとして出演。僧侶兼DJ兼ダンサーという独特のキャスティング。
・クラブカルチャーと伝統文化の融合がテーマ。DJと三味線や篠笛などの伝統芸能がコラボ。
・プログラムに落語も組み込まれ、多様なパフォーマンスが展開される。
・非日常をお寺に持ち込み、それを日常化させることが隠しテーマ。 |